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2021.08.04

エアコンまめ知識

今シーズンは北海道でも大活躍のエアコン

エアコンが付いている家も増えてきてますものね

でも

同じエアコンなのに

クルマのエアコンは効きが悪くなったり、と

メンテナンスをする機会が多いです

なぜでしょう?

クルマは、「動く」からです

家庭用エアコンは動くことがないので、配管はすべて固定

クルマ用エアコンは動く(振動する)ので、配管の途中にゴムホースがあります

ゴムホースがある→継ぎ目がある→動いて隙間が出来る

カーエアコンは、システム上

必然的に隙間が出来る構造なのです

では、

隙間がなぜダメなのか

今、大部分のクルマに使われているガス(R134a)は

とっても水分が好きな性格なのです

しかし、水分はエアコンシステムにとっては

効率が悪くなる邪魔モノ

その証拠に、

クルマのエアコン配管の中には

「乾燥剤」が入れられています

当たり前ですけど、永久に使える乾燥剤はありません

こうやって聞いていると

エアコンシステム内って

水分が入る前提になっているのがお分かりいただけますよね

続きは、明日(^-^)

~お客様とのコミュニケーションを大切にし、最良のカーライフを提供します~

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 (株)カーオフィス北海道

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